aespa (エスパ)7月7日公演中止理由は盧溝橋事件？払い戻しや振替公演についても

韓国を拠点に活動する多国籍アイドルグループaespa(エスパ)!!

日本でも人気を集めており、2023年には東京ドームで公演を行いました。

そんなエスパは2024年7月から日本でアリーナツアーを行います!!

しかし、7月7日の公演のみ開催を見送ることが発表されました。
理由は日中戦争が絡んでいるとか…!?

今回はaespa7日7日公演の中止理由と払戻し、振替公演について詳しくみていきます!!

この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。

aespa (エスパ)7月7日福岡公演中止理由なぜ？原因は盧溝橋事件か

韓国を拠点に活動する多国籍ガールズグループaespa!!
中国人1人、日本人1人、韓国人2人の4名から成るグループです。

日本でも2023年には東京ドームでも公演を行うほどの人気を集めています♪

そんなaespaは2024年7月からアリーナツアーを行います!!

しかし、7月7日福岡公演の中止が発表されました。

以下2点が中止理由と発表されています。

・国内外のSNS、問い合わせ窓口から多くの意見を頂戴している
・最善の形でアリーナツアーを実施できるよう協議した結果

公演を中止するほどの理由ではないように感じますよね。

さらに詳しい理由をSNSで見つけることが出来ました。

7月7日という日にコンサートを行うなんて、という声が中国であがったことが理由です。

7月7日は日中戦争の発端となった盧溝橋事件(ろこうきょうじけん)が起きた日である。
そのため、中国国民にとっては暗黒の日。
中国のアーティストとファンを尊重してほしい。

盧溝橋事件が起きた日にコンサートをするなんて不謹慎
中国人メンバー・ニンニンが叩かれてしまうから控えた方がいい

この2つの意見が読み取れますね。

中国国民に根付いた歴史の意識は、他の国民からは計り知れないものがあります。

aespa (エスパ)福岡公演中止を呼びかけた中華バーとは？

aespaの福岡公演中止を呼びかけたのは中華バーです。

中華バーとは、中国でのファンダム集団のことです!!

アルバムなどが発表されるとバーで資金を募って共同購入をします。

2023年に発売したアルバム『My World』の初週売上は167万枚でした。
うち、中華バーでの共同購入が100万枚を占めています…!!

つまり、中華バーがaespaの売上を支えていると言っても過言ではありません。

日本では7月7日は七夕のイメージの方が強いですよね。
韓国は盧溝橋事件に関係がありません。

それでも、中華バーからの意見を受け入れて7月7日の公演は中止となってしまいました。

ファン集団からの意見で公演が中止になるなんて、なかなかないことですよね。

aespa (エスパ)7月7日の振替公演はある？払い戻しについても

中止となってしまったaespaの7月7日福岡公演。

気を取り直して、振替公演や払戻しはあるのか見ていきましょう!

振替公演の実施有無やチケットの払戻し方法などについては現在調整中です。
(2024年5月12日時点)

急遽決めて発表したことがうかがえますね。

決定次第改めて発表があります。
今は焦らず、公式発表を待ちましょう。

ちなみに、ツアー初日の7月6日福岡公演やその他都市は予定通り開催する予定です!

振替公演の発表が待てないという方は、東京ドーム公演の申し込みをおすすめします!!

東京ドーム公演はticket boardにて、5月19日まで一般先行の申込受付を行っていますよ。

都市も会場規模も全然違いますが、生のパフォーマンスを見られる数少ない機会です!!

都合の合う方はぜひ検討してみてください。

まとめ

今回はaespa(エスパ)の7月7日福岡公演中止の理由や払戻しなどについて詳しく見てきました。

要点は以下の通りです。

・7月7日は日中戦争の発端となった盧溝橋事件が起きた日
・そんな日にコンサートを行うなんて不謹慎であるという声があがった
・不謹慎だと思われて中国人メンバーニンニンが叩かれてしまうことを危惧した
・中国のファンダム集団中華バーからも7月7日は控えるようにと声が上がった
・aespaの売上を支えている中華バーの意見を尊重する形になった
・中止になった公演の振替の有無や払戻し方法は現在調整中

楽しみにしていたのに、大変残念な結果となってしまいました。

行く予定をしていた全員が救われるわけではありませんが、振替公演が実施されることを祈ります。

最後までご覧いただきありがとうございました。